学校日記

4年「足育教室」

公開日
2018/01/20
更新日
2018/01/20

できごと

 1月20日(土)に公益財団法人 日本学校体育研究連合会 足育推進委員会主催による「足育教室」が行われました。この日は学校公開だったため、児童をはじめたくさんの保護者と「足育」について学ぶことができました。
 授業では、江戸時代や親世代の人間の足跡から「土ふまず」が歩くこと、体を支えることにとても重要であることや、「土ふまず」を形成するために足の裏には3つのアーチがあることを学びました。また、このアーチにはクッションのはたらきや重いものを支えるはたらき、バランスをとるはたらきがあることを卵やプラスチックの下敷きなどで実験をすることで楽しく学ぶことができました。最後には足(土ふまず)を鍛えるために足指ジャンケン・いも虫歩き・きざ・手足の握手などの足指体操を教えて頂きました。
 平成の現代では、実に43%の小中学生が何らかの足のトラブルを抱えています。日頃の運動と合わせて足の健康教育も指導していきます。