９月２０日（水）の給食

今日の給食は　四国の４県、香川、愛媛、高知、徳島県の料理です。

さぬきうどん
　香川県の料理はです。香川県はうどん県と呼ばれるほど、うどん
　が有名です。温暖な気候に恵まれた香川県では、良い小麦がとれ、
　だしの素材となる煮干し、塩、しょうゆも作られていたので、う
　どんが定着したそうです。
せんざんき
　愛媛県の料理です。鶏肉の唐揚げです。昔は山のきじをとって食
　べたことから始まっているそうです。鶏を丸ごと千のように斬る
　ため「千斬切（せんざんき）」と呼ぶようになったそうです。骨
　つきの鶏肉を揚げる料理ですが、給食では、骨がない切り身の肉
　で作りました。
ななあえ
　徳島県の料理です。大根、人参、こんにゃくなどが入った酢のも
　のです。炒めて作るので、きんぴらのようでもあります。七種類
　の材料を使うので「ななあえ」、奈良県から伝わったので「なら
　あえ」とも呼ばれるそうです。
はんごろし
　徳島県の料理。もち米、うるち米を炊き、半分だけつぶして作った
　おはぎのこと。中心にあんをいれ、まわりにはきな粉をまぶします。
　今日は彼岸いりなので、おはぎを作りました。

　高知県の料理は作れませんでしたが、給食で使っているかつお節は
　高知県のかつおを使ったものです。おいしく香りが良いだしがとれ
　ます。

　聞き慣れない名前の料理ばかりですが、食べやすいように作りました。