夢・未来プロジェクト
- 公開日
- 2016/11/30
- 更新日
- 2016/11/30
できごと
本日、11月30日、「夢・未来」プロジェクトが開催されました。「夢・未来」プロジェクトとは、世界で活躍するトップアスリートとの交流を通じて、憧れや尊敬の気持ちを芽生えさせ、また子供たち自身も運動を通して心や身体を鍛えていきたいという目標をもたせることを目的とする東京都教育委員会のオリンピック・パラリンピック教育推進事業です。
本校には、バレーボール女子日本代表として、アテネオリンピック、北京オリンピックに出場された杉山祥子(すぎやま さちこ)さんが来校されました。前半は、全校児童に向けての講演とデモンストレーション、代表児童からの質問に答えるなど。後半は、5年生がクラスごとに杉山さんのご指導の下、バレーボールを体験しました。
前半の講演では、夢を実現するには、夢に向かって少しずつできることを増やしていくことが大切であることや杉山さんは自分がライバルとして、昨日の自分よりも今日の自分が少しでも進歩できるよう努力を積み重ねてきたことなど、ためになるお話をたくさんしていただきました。後半のバレーボール体験では、バレーボールの経験がほとんどない児童が多い中、杉山さんのちょっとしたアドバイスで見る見るうちに上達し、はじめのうちは自信のなさそうにしていた児童も杉山さんとレシーブがつながるようになり、バレーボールの楽しさを味わうことができました。
今回は、このように大変有意義な取組になりましたが、これからもオリンピック・パラリンピック教育を推進し、学校経営方針「しなやかでたくましい心と体を育てる船二小」の実現を目指してまいります。