全校朝会では、気になっていた『２人の少女』について話しました。

１人目は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、今年の１月頃からネットで世界的に話題になった、シリアのアトメ難民キャンプにいる４歳の少女フディアさんです。カメラを向けられた彼女は、目に涙を浮かべながら両手を挙げました。でも、手は開いた状態ではなく握り拳の状態で・・・。シリアの状況の中での、少女の境遇と想いについて話しました。
２人目は、長い間子どもたちに話したいと思いながら紹介出来なかったアシュリー・ヘギさん。プロジェリア（早老症）という病と闘いながらも、自分らしく人前では常に笑顔を見せながら精一杯生きた少女です。私自身、『生きる』ことの意味について、いろいろと考えさせられた少女です。

この２人の少女に思いを馳せながら、今という時間を自分らしくいきること、そして大人になった時には、自分のできることをしっかりと行うようにと話しました。

子どもたちに　私の想いが　２人の少女の想いが　届きますように！！

【写真左】アトメ難民キャンプでの少女フディアさん
【写真右】アシュリー・ヘギさん