3.11 は、東日本大震災。

「あれから　４年」　　
　　　忘れようにも　忘れられない。
　　　　　　いえ　　　決して忘れてはいけない　　　あの日のこと！

今日は、子どもに予告なしの「避難訓練」を行いました。
午後、1時10分。震度６以上の想定のもとに行いました。揺れがおさまった後は、体育館に全校避難。
当時の震災の様子のビデオを視聴しました。津波で家が流される様子に、子どもたちの口からは驚きの声があがりました。特に、４年生以下の学年の子どもたちは、まだ小学生ではありませんでした。
地震、そして津波の怖さを改めて実感したようでした。

私は、その時の船堀小学校の状況について話しました。
また、「釜石の奇跡」が、今では「釜石の出来事」と呼ばれるようになった理由について説明しました。
　　　
　最後は、「避難の三原則」について話しました。
　　　「自分の身（命）は　自分で守る」・・・本校の避難行動の原則です！


【写真上】校長室に来室していた４年生。放送を聞くと、瞬時に避難行動がとれました。　　・・・「エライ！」
【写真中】体育館に避難した全校児童。４分４４秒かかっての避難完了でした。
【写真下】震災のビデオを視聴して、「津波の怖さ」を改めて知りました・・・。