第3回 校内研究授業
- 公開日
- 2011/09/08
- 更新日
- 2011/09/08
校長室
9月7日(水) 第3回校内研究授業を行いました。
学 年:1学年
教 科:生活科
単 元:みずで あそぼう (−しゃぼんだまで あそぼう−)
目 標:・水を使った遊びに関心をもち、友達とかかわりながら、楽しく遊ぼうとし
ている。
・水を使った遊びを考え、友達と比べたり繰り返し試したりしながら、工夫
して遊んでいる。
・水を使って楽しく遊べることや遊びを工夫する面白さ、水の性質の不思
議さに気付いている。
生活科のねらいは、いろいろな活動や体験から得た気付き(知識)を、さらなる活動や体験によって知恵へと昇華させることによって、子どもを自立(「生活化」)へと導くことにあります。また、学びの基本である学ぶ楽しさを、活動や体験によって得られる満足感や成就感によって、実感させることにあります。
これは、私が船堀小の子どもたちに身につけさせたいと願っている楽力(がくりょく=学力)の基盤となるものです。
しゃぼん玉遊びの中で、子どもたちはいろいろなことに気付きます。無意識の中にあった気付きを、意識の世界へと引き出してあげることで、子どもの知的好奇心が学びの世界で初めて学びの原動力へと変化していくことができるのです。
写真上:子どもの笑顔の奥には、内発的意欲が漲っています
写真中:興味を持った子どもたちは、集中して取り組みます(それを感じること
ができる教師には、自然と笑みがこぼれます)
写真下:最後は、教師のしゃぼん玉マジックです(ストロー等は使わず、手だけ
で作っています)
身近な自然や身近にある物を使っての活動には、豊かな学び合いとふれ合いが生まれます。
合い(愛)の中で 自己を表現できる子どもたち
そこにこそ 子どもの笑顔と輝きが生まれるのです!!!