水の事故から身(命)を守る 「浮いて待て!」
- 公開日
- 2014/09/05
- 更新日
- 2014/09/05
校長室
学校経営方針に掲げているように、
— まさかの時は、「自分の身(命)は自分で守る! —
の徹底を図ってきました。
その一つの取組みが、水の事故から身を守るための特設時間、「着衣泳」の指導です。これも、プールが完成したことからやっと行うことができました。
本校は、近くに荒川や中川があります。もっと身近には新川もあることから、日常の生活圏内での水の事故が心配されます。そのため、船堀小学校の子どもには、水の事故から身を守るための指導は必要不可欠なのです。
今日は、4・5・6年生が着衣泳の学習に取組みました。事前に体験させることで、いざという時に落ち着いて身を守るための行動がとれるようにすることがねらいです。
子どもたちは、着衣の状態では水中での行動に困難性が伴うことや、ペットボトルなどちょっとした小物を活用することで、身を浮かせることができるということを実感しました。
【写真上】水着の上に服を着て水に入ります。何だか、少し変な感じです?!
【写真下】ペットボトルを使って、自分に合った水に浮く方法を試します。