学校日記

夏休み作品展−その3

公開日
2014/09/09
更新日
2014/09/09

校長室

夏休み作品展は、今週で終わります。先週のHPでは、1年生から3年生までの下学年の自由研究を紹介してきました。
今週は、上学年を紹介していきたいと思います。
 
 ・・・その前に、或る方から下記のような問い合わせがありました。
  「校長先生。学校HPに掲載される自由研究の選考基準って、あるのでしょうか?」

こうした疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれないというのは、自分でも感じていました。

 ・・・で、その応えなのですが、
 選考基準は、もちろん研究(作品)の優劣だけではありません。その動機や取り組み姿勢、或いは斬新さといったものなどを総合的に考慮して決めています。誰の研究なのかといったことは問題にしていません。(そもそも名前を確認するのは、掲載を決めた後のことです)
どの子の作品も(展示されている全作品です)、(おそらく誰よりも)丁寧に見たうえでのHPへの掲載と考えていただければいいかと思います。

【写真】4年:『ぼくのびんかん ドンカン調さ』
大学で生化学(酵素化学)を専攻していた私は、題名を見て「神経科学の研究だっ?!」ということで強く惹かれました。思わず手に取ってみました。(何故だか、左右を警戒しながら…)研究しようと思った理由(動機)や内容(4つの刺激を9か所で実験)について、よくまとめられていました。考察へとつながる予想もしっかりとたてたうえで、実験に臨んでいました。当初は自分だけを被験者としていましたが、実験を進めるうえで、父⇒母⇒兄へと拡がっていき、とうとう年齢と神経感覚との関連にまで考察が及びました。その考察の内容は?
  ( ヒ・ミ・ツ!です。 ぜひ、ぜひ、ご自分でご確認ください)

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