7月14日（この日の卒業生は、松江第一中学校の生徒でした）に続いて、今日も卒業生が校長室に来てくれました。葛西第二中学校の１年生、２名です。

数学の授業の様子や部活でのありえない話等を聞くと、２人とも中学校生活を楽しんでいることがよく分かりました。また、昨年度、私が６年生に行った（押し掛け）算数の授業（計10時間程）の話も出ました。この授業は、６年の担任にお願いして実現したものなのですが、子どもたちは楽しかった（？）みたいです。でも、でも、何より授業をした私が、一番楽しくて嬉しかったのですが…。

ところで、卒業生が手にしているのは、国語の授業で「田中正造」の学習を終えた後に、担任の先生が、「田中校長先生は、どんな人?」と質問した時の子どもたちの回答の短冊です。
「校長らしくない人」を始め、
　　　　　・「陽気な人」
　　　　　・「優しくてこわい人」
　　　　　・「話がうまい人」　　　等々が挙がり、これらの短冊は今でも大切に金庫の扉に貼っています。

・・・「そろそろ、家に帰って勉強しなきゃ！」と、中学生らしい頼もしい言葉を残して、２人揃って仲良く帰って行きました。
　　　　　　
　　　　　　　この日の陽気と同じように、涼しげで爽やかな卒業生でした・・・！！