５月１５日（木）、今日は５年生の活躍が光った日かもしれません。
ここ数週間、５年の４人の担任は、２０日（火）の理科の研究授業に向けて「植物の発芽」単元の授業研究に余念がありません。主発問はこの言葉を使った方が適切かな（？）とか、各班で仮説を考える時にはどのようなアドバイスがいいのかな（？）、等々の課題を一つずつ検討していって、やっと１時間（４５分間）の授業が出来上がっていきます。その精度を上げればあげるほど、子どもの学びは深まりその成果も大きくなっていきます。

「そうですか・・・。先生って、授業って、大変なんですねっ！」
　　　　　という声が聞こえてきそうですが、
　　　　　　　　　　授業創りこそが　　「教師のよ・ろ・こ・び！」なのです・・・。


【写真上】これって・・・料理教室？　　いえいえ、５年１組の調理実習です。きょうは、「温野菜のサラダ」づくりでした。未来のシェフ達の視線を浴びて、鍋を指す指に力が入る中澤シェフ？！
【写真下】「活用課題」を解決するための実験方法を、発表ホワイトボードを用いて発表する５年３組。豆科学者のアイディアに感心したのか、ボードを持つ手に力が入るドクター三山?!