6年 国語「主語と述語の対応をみる」
- 公開日
- 2020/07/10
- 更新日
- 2020/07/10
できごと
『6年生は、主語と述語のねじれの学習があります。』
…
………?
……………あれ???
意味はわかりますが、何か引っ掛かりませんか?
「6年生は」で始まったのに、「学習が」と主語を乗っ取ってしまったからです。
「6年生は」を主語にした場合、
⇒ 〇 『6年生は、主語と述語のねじれの学習をしています。』
に、なりますね。
主語と述語のねじれというのは、簡単にいうと主語と述語が一致していないことで起こります。
つまり!
正しく文が書けているかは、主語と述語に注目すれば良いのです!!
ちなみに、最初の一文を「あります」の述語に合わせると
⇒ 〇 『6年生の学習には、主語と述語のねじれがあります。』
と、なります。
声に出して読んでみると、ねじれに気付きやすいのでおススメですよ!!