理科の授業で子供たちが一番楽しみにしていることの一つに実験があります。普段の授業の場合は、実験器具の数の関係から班ごと（５人程度）で分担して１実験をしたり、ペアで１実験をしたりしています。しかし、今は分散登校中！一人１実験ができるのです！
　今日は、５年生で未履修になっていた「ものの溶け方」の実験を行いました。食塩水を冷やして食塩を取り出したり、蒸発させて食塩を取り出したりします。冷やす実験は手順を伝え、子供たちだけの力で実験を行いました。蒸発させる実験は安全面も心配があるので、教師と確認しながら実験を行いました。自分で考えながら進める実験はとても楽しそうで、次回は「振り子」の学習も一人１実験で行うと伝えると嬉しそうでした。今だからできる一人１実験を通して、理科にもっともっと大好きになってほしいと思います。