授業へGo!−9
- 公開日
- 2012/05/24
- 更新日
- 2012/05/24
校長室
5月22日(火)、2校時、5年2組(阿部真由美教諭)です。
教 科:社会
単元名:私たちの国土 国土の気候の特色と人々のくらし
ねらい:国土の特色には、南と北、太平洋側と日本海側、土地の高さなどで、気候が違うことや四季の変化があることがわかる。
今日のめあて
「日本の気候には、どのような特色があるのだろうか」
6つの地域(帯広・静岡・上越・軽井沢・高松・那覇)の気温と降水量のグラフが配られました。先ずは、その地域が日本のどこに位置しているのかを調べることから、子どもたちの学習が始まりました。
4年の時に47都道府県の位置を知り、地図帳を使って市や町の位置を調べ合うといった経験を経ているとはいえ、子どもたちは地図に6市の位置を書き記すことに苦戦していました。
日本の国土における代表的な6つの気候。また、日本の気候の特色である四季の変化が生じる理由についても学びました。
子どもに身に付けさせるべき、大切なこと。大切なことは、より自分の言葉でまとめさせていくということを意識した、今日の1時間でした。
【写真上】さて、6市は日本地図のどこに位置しているのでしょうか?(配布したプリントと同じものを掲示物として用意することは大事です。)
【写真下】「軽井沢はどこかというと・・・」 「この辺かなぁ・・・」 子ども同士の教え合いが見られました。