学校日記

1学期終業式−その3

公開日
2018/07/20
更新日
2018/07/20

校長室

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4校時、「そろそろかなっ!?」っと思って、校内巡視に出掛けました。
・・・やはり、そうでした。学級によっては、子ども一人一人に通知表を渡す時間となっていました。どの階でも行われていた、この通知票を渡しながらの担任と子どもとのやり取りは、船堀小学校の学期末恒例の風景と言えるかもしれませんね。
この通知票に込められた担任の想いは、ほんの僅かといえます。限られた書式の中での評価・所見であることから、言葉足らずのこともあるでしょう。それらを補い、一人一人に説明を加えながら通知票を渡すことは、担任にとって本当に大事なことなのです。しかも、個別に渡す必要があります。子どもといえども、当然友達に聞かれたくないと思っているのです。担任と子どもとのやり取りは、二人だけのものと言えるのではないでしょうか。少し大袈裟と思われるかもしれませんが、こうした時でも個別に対応することこそが、子どもを一人の人間として真に尊重することでもあるのです。
  船堀小学校は、子どもあってこその学校なのですから・・・。

【写真上・中・下】2階でも、3階でも、4階でも、担任が細かく説明と称賛と励ましの言葉を贈っていました。