学校日記

授業へGo! −2

公開日
2012/01/17
更新日
2012/01/17

校長室

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1年2組(長妻智美教諭)です。
単元名 「だいじなことをよむ」、教材『みぶりのはたらき』
1年生になって、もう3学期。子どもたちの学びも進歩してきました。とりわけ、学習の基礎となる国語については、読み解く力を始め、言語についての知識・理解・技能も伸びてきています。
今日は、身ぶりのはたらきを説明した文を読み、伝え方の違いを言葉の働きと比べながら考えていく学習です。また、常体と敬体で書かれた文の印象の違いを理解したり、対になる言葉を見つけていきます。
常体や敬体の文章の使い分けについて、子どもたちは感覚的に気づいていたようです。たくさんの手が挙がり、どのような場面で使うか活発に発言していました。その違いを意識して、二つの文をノートに視写していきます。
ここからは、書画カメラで写した教師の見本を大型TVに映しだすなど、ICT機器を活用した授業の展開です。ICTを活用した授業は、子どもたちの興味を惹きつけ、授業に変化をもたらします。PC、大型TV、書画カメラ等は、今日のような授業には欠かせません。
そして、最後は対になる言葉を見つけ出すゲーム形式の展開です。カードを持つ子は楽しそうです。授業の変化には、ゲーム性も大切です。特に、低学年の子どもにとっては…!

【写真左】書画カメラで映し出された文をノートに視写します
【写真右】カードを持つ子は、何故だか楽しそう