教室へ Go!
- 公開日
- 2017/02/13
- 更新日
- 2017/02/13
校長室
3学期も半ばを迎えようとする中、今週から(定期の)授業観察が始まりました。
(定期の)としているのは、臨時に教室に出向くことが多々あることから、それと区別してのことです。今回は、各教員お薦めの(自信のある)授業を見ることにしました。また、3学期ということから(クラス編成に向けて)子どもの様子を知ることも大きな目的です。
授業観察を行うにあたって、私は、次の3つの視点を持って教室に出掛けることにしています。
1 授業のねらい(目的)が明確で、子どもの理解度が把握しやすいものになっているかどうか。
2 子どもが、生き生きと発言したり活動したりすることができる内容や過程となっているかどうか。
3 子どもの作品やこれまでの学びの蓄積が適切に掲示されているなど、良好な教室環境が工夫されているかどうか。
これら以外にも、子ども同士、あるいは子どもと教師の人間関係を見取るといった細かな視点もあります。時には、言葉では上手に形容できない雰囲気といったものもあります。そして、観察後には、必ず校長として教員と授業等についての話し合いを行います。
こうしたことを経て、船堀小学校の日々の教育(授業)は創られていくのです。
【写真上】1年1組:算数「ずをつかってかんがえよう」、1/6時間目(6時間扱いの1時間目)
【写真中】1年2組:国語「文をつくろう」、1/3時間目(3時間扱いの1時間目)
【写真下】1年3組:算数「ずをつかってかんがえよう」、2/6時間目(6時間扱いの2時間目)