６年生は、どの教科も小学校での学習のまとめに入っています。
算数では、最終単元である『算数卒業旅行』を学習しています。算数に関する国内外の話題や数学史にふれ、算数・数学への関心を高めることがねらいです。

・・・ということで、私も授業に参加することにしました。
６年の先生たちも快く（？）承諾してくれたこともあって、全７時間、一つのコースを担当させてもらうことにしました。毎日２時間、１・２組（１４名）と３・４組（１５名）のどきどきコースの子どもたちと楽しく過ごしています。
今日は、その５時間目。（ということは、残りはあと２時間・・・）
思考することの楽しさ、粘り強く取り組むことの大切さに気付かせたくて、子どもの興味・関心を惹きつける問題を用意しています。

子どもたちから、
　　　「あっ、わかった！」　とか　「できたぁ〜！」
　　　　　　　　　というつぶやきが聞こえるのが、何よりの楽しみ！

校長室にいる時よりも楽しいと感じるのは、何故なんでしょうか…？！
　　　　しかも、問題を作っている時も楽しいんです…！

【写真上】問題によっては、集団思考で解決を目指します。
【写真下】答えを発表する時、やはり子どもたちは満足そうです。