学校日記

先生 読み聞かせ!

公開日
2015/12/10
更新日
2015/12/10

校長室

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朝読書の一環として行ってきた『先生 読み聞かせ』。
私が船堀小に赴任してから始めたもので、もう5年目となりました。
当然、取り組ませるだけでなく自分でも学級に出掛け、子どもたちに読み聞かせを行ってきました。

今日は、2年生の最後のクラス2年4組です。
子どもたちは素直で明るく、お行儀良く座って私を待っていてくれました。そんな子どもたちのために選んだのが、もうすぐクリスマスであることから 『くつしたのなかのプレゼント』。
この物語の主人公の聖ニコラスは、サンタクロースのモデルとされています。子どもの守護聖人である聖ニコラスが、12月6日の祝日の前夜、赤い服を着て白い馬に乗り、行いの良い子どもにプレゼントを持ってくるというオランダの風習から来ています。

 「サンタクロースなんて 存在しないよ」 と言うのは容易いことです
    でも でも それを信じることができる子どもの心に
       敢えて 小波を立てることが 必要でしょうか?
  
  子どもたちの素直な心に 優しい灯りをともしていくこと
       それこそが  人として行うことではないでしょうか

  ツリーに下げた靴下に たくさんの優しさが 入っていますように!!

【写真左】左の襟には、金銀のサンタの折り紙が!
【写真右】子どもたちは、サンタクロースの由来に興味津々。そして、来るべきクリスマスに胸が膨らみます。「お願い サンタさん!! ・・・」