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3年生国語 「国語辞典を使おう」

公開日
2024/05/08
更新日
2024/05/08

できごと

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 3年生は国語の学習で国語辞典の使い方を学びます。まずは国語辞典では、どのような順番で言葉が並べられているのかを考えました。「あ」が最初につく言葉が辞書のはじめに出てきます。調べてみると五十音順に並べられていることが分かります。「は」「ば」「ぱ」などの清音、濁音、半濁音についてはどうかも考えました。「カード」などのカタカナの長音の扱いも出てくる順番で悩むところです。でも、何度か調べているうちに早く見つけることができるようになってきます。言葉を見つけた後も、1つの言葉でも様々な意味があり、自分が調べたい言葉にふさわしい意味を例文などを参考に見つけることも大切になります。

 調べたい言葉が見つかると「あった!」とうれしくなる所がインターネットや電子辞書で調べることと異なる所かも知れません。目的の言葉を見つけるまでの過程で様々な言葉や派生語に出会う機会が増えるのも辞書のよさでもあります。情報機器の発達で調べたいものがすぐに見つかる便利な世の中になりましたが、辞書で調べることはまだまだ教育的な意味があるのではないかと考えます。3年生で学ぶ国語辞典の使い方は4年生で学ぶ漢字辞典の索引を活用した調べ方や外国語の辞書の引き方にもつながっていきます。今日の国語辞典との出会いをこれからの様々な教科の学習に生かしていきたいと思います。

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