未来へつなぐ平和のチカラ ~国際連合の日に考える~
- 公開日
- 2025/10/24
- 更新日
- 2025/10/24
できごと
今日は「国際連合の日」です。
1945年のこの日、第二次世界大戦の反省をもとに、世界の平和と安全を守るための国際機関「国際連合(UN)」が設立されました。
現在では190を超える国と地域が加盟し、貧困・飢餓・環境問題・人権など、さまざまな課題に国際的に取り組んでいます。
国際連合の活動は、私たちの生活にも深く関係しています。
たとえば、国連が提唱している「SDGs(持続可能な開発目標)」では、すべての人が安心して暮らせる社会を目指し、17の目標を掲げています。
学校で取り組んでいるペットボトルキャップ回収も、このSDGsの考えにつながる大切な実践です。
西小松川小学校では、代表委員会を中心に「自分たちにできること」を考え、行動に移すプロジェクト活動を続けています。
廊下歩行やチャイム着席、環境を整える活動など、日常の中にも「平和で安心できる社会」をつくるヒントがたくさんあります。
国際連合の日に合わせて、改めて「世界のために」「みんなのために」自分にできることを考えてみましょう。
小さな一歩が、未来の大きな平和につながります。