秋の和菓子(雁月)
- 公開日
- 2019/10/03
- 更新日
- 2019/10/03
給食
蒸しパンのような和菓子で、酢と食用の重曹をつかい、酢(酢酸)と重曹(炭酸水素ナトリウム)の化学反応で発生する二酸化炭素の力で生地をふくらませます。
理科の実験のようですが、雁月が食べられるようになった頃には、このような裏づけはまだしられていなかったと思います。
食の発見と知恵には驚かされるばかりです。
↓混ぜた所から始まる発泡を生かせるように、混ぜる調理は『すばやく、直前に』行うのがポイント!ふっくらとふくらみました。