先日の学芸会では、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

　保護者鑑賞日である土曜日は雨が降り、とても寒い中でしたが、子供たちの情熱が会場を包み込んでいました。

　会場に足を踏み入れる瞬間の子ども達の緊張感。保護者席を見渡して深呼吸。どの学年の子供たちも、これまで練習してきたことを信じて、仲間を信じて、思い切り力を出し切ることができました。
　

　改めて、劇は演じる側と観る側と、みんなでつくるものだなと感じました。保護者席からの笑い声や反応、感動の表情、鳴りやまない拍手、元担任の先生方の懐かしい顔。会場中のみなさんが子供たちに温かな気持ちを送ってくださったので、子供たちはのびのびと自信をもって舞台に立つことができたのです。

　余韻に浸る間もなく、2学期も残り1ヶ月をきっています。劇団二小松、次なる目標に向かって前へ進んでいきます！