3年前の今日、東日本大震災が発生しました。
地震発生の午後2時46分に合わせて、亡くなられた方へのご冥福を祈るべく、全校児童で黙とうを行いました。

連日報道されている通り、今なお被災された方々、そして被災地域の状況は完全には元通りになってはいません。
そして今後も長期化していくであろう見通しの中で、「震災の記憶を風化させてはならない」という思いで、今日は黙とうを行いました。

特に高学年は、改めて「今自分にできること」を考えたのではないかと思います。今は小さな力しかない子ども達ですが、今回抱いた気持ちを胸に成長し、将来どこかでその力を発揮していく大人に育ってくれたらと思います。

また、そのような考えを持って行動できる大人になれるよう、小学校で必要な指導を責任をもってしていかなければならないと、教職員一同気持ちを引き締める機会となりました。