６月４日（月）
劇団四季の俳優さん方に来ていただき「美しい日本語の話し方教室」が行われました。
４校時に１組が、５校時に２組が指導を受けました。

俳優さん方のはっきりとした発音と声量に子どもたちはびっくりしていました。

日本語の発声には、５つの母音をきちんと話すことが大切だと分かりました。
連母音、長音、連子音の発音の違いを実際に話しながら分かりやすく教えていただき、読み言葉」と「話し言葉」の違いも理解できました。
最後には「友だちはいいもんだ」を皆で歌いました。歌詞の意味をかみしめて、自分の気持ちを相手に伝えようと心をこめて歌いました。

はっきりとした発音で話すことで、自分の気持ちや考えがこれまで以上に相手に伝えられるようになったらうれしいです。今年は音楽会もありますので、教えて頂いたことを生かしていきたいです。また、来月には日生劇場に劇団四季の「王さまの耳はロバの耳」を観劇に行きます。とても楽しみです。