“ジョハリの窓”という言葉を知っていますか？
　自分が思っている自分と、周りの人から思われている自分を比較し、4つの窓に分類しながら、知らなかった自分に気付いていく自己分析方法です。

　大人でも自分のことをよく分かっていません。自分を知るということは案外難しいものです。知らなかった自分を知ることは、良いことだけとは限りません。それでも自分を認めて労わってあげることも、ときには必要かもしれませんね。

　特別支援教室でも、自分自身の気付きを促すために会話や運動、ゲームなどの活動をしています。集団の中で、自分の持っている力（未知の窓）を発揮するために自己を理解することは必要だ、と私達は考えて指導を行っています。

（特別支援教室の掲示板にて）