【献立】

★みんなの給食★

ごはん

小松菜エコふりかけ

牛乳

生揚げのそぼろあん

皮つき根菜のきんぴら

呉汁

「みんなの給食」とは、江戸川区の取り組みで行っている“給食からSDGsについて考えよう”をテーマにした献立です。今回は食品ロスを減らすために、人参やさつまいもを皮ごと使ったり、みそ汁の出汁に使用したかつお節でふりかけを作ったりしています。主菜に生揚げを使っているところもポイントで、お肉を使うよりバーチャルウォーター（仮想水）が少なく済むことや、地域のお豆腐屋さんから仕入れることで、フードマイレージが小さくなります。

バーチャルウォーター：野菜や穀物を生産するために必要な水の量を可視化したもの。（牛や豚を育てるためには、餌となるとうもろこしを生産するためにも水が必要となるため、大豆製品を育てる方が水が少なく済む）

フードマイレージ：食品の輸送が環境に与える影響を示す指標。（輸送距離が長いとトラックから排出される二酸化炭素が増える）