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令和8年8月7日 北方領土青少年等現地視察事業(3日目) 納沙布岬や北方館等の施設見学

公開日
2026/08/07
更新日
2026/08/07

できごと

3日目は、北海道最東端の納沙布岬を訪れ、「四島のかけはし」「北方館」「北方領土資料館」を見学しました。 到着時は一面が濃い霧に包まれ、視界がほとんど利かない状況でしたが、次第に天候が回復し、国後島の羅臼山を望むことができました。残念ながら、最も近くにある「貝殻島」は確認できませんでした。

北方館では、清水館長より分かりやすい解説と貴重なお話を伺い、ロシア人と元島民が共に生活していた当時の写真も見ることができました。 館長によると、現島民(ロシア人)は日本人との共存を望む声もあるとのことです。理由として、日本人の勤勉さや衛生意識の高さから、公衆衛生の改善が期待できるためだそうです。

一方で、ロシア政府はライフライン整備に莫大な費用がかかることから、占拠後80年が経過した現在も下水道が整備されておらず、排水が海へ流されるなど、厳しい生活環境が続いているとの説明がありました。 こうした状況から、日本政府が支援を提案し、日本人の往来が自由になる可能性も示唆されましたが、ウクライナ戦争の影響で墓参を含む交流事業はすべて停止しており、戦争の終結が望まれるところです。

この後は、昼食場所である道の駅スワン44(風蓮湖)へ向かいます。