＊献立＊
・麦ご飯
・牛乳
・とり肉のねぎ塩焼き
・水菜のツナ和え
・すいとん汁
・柿

　今日・１１月８日は、語呂合わせで「いい歯の日」です。この日に関連して、“いい歯”を保つためによく噛むことを意識してもらいたいので、シャキシャキとした食感が特徴の「水菜」を使った和え物を取り入れました。

　水菜は京都が原産の野菜で、伝統的な「京野菜」のひとつです。今でこそ一年中出回っていますが本来は冬が旬で、京都では「水菜が店頭に並び始めると冬本番」といわれるほど寒い時期に味がよくなります。
　約９０％が水分で出来ていますが、目や鼻、のどの粘膜を守る「β—カロテン」や、肌の健康を守ったり免疫力を高めたりする「ビタミンC」、骨や歯を作る「カルシウム」、血液のもとになる「鉄」、腸を整える「食物繊維」などを含む、とても栄養豊富な野菜です。

　今日は食感を最大限に楽しめる「和え物」での提供でしたが、みなさんは「ひとくち３０回」を意識して、よく噛んで・味わって食べることはできたでしょうか？（ある２人の１年生が「３０回以上噛みました！」と報告してくれました。素晴らしい！💯）