＊献立＊
・とりごぼうの炊き込みご飯
・牛乳
・豆あじのごま揚げ
・高野豆腐のうま煮
・具だくさんすまし汁
・メロン

　今日は、豆あじやごま、高野豆腐など、カルシウムを多く含む食品をふんだんに使った献立でした。
　特に豆あじは「小魚」なので、頭から尻尾まで骨ごと・丸ごと食べることができることからカルシウムをしっかり摂ることができます。今日は同じくカルシウムを豊富に含むごまをたっぷりまとわせて揚げたので、一石二鳥の一品です。

　そんなカルシウムですが、吸収率を考慮すると、もっとも効率よく摂取できるのは「牛乳や乳製品」で、次に「小魚」です。
　「大豆・大豆製品」や「緑黄色野菜」にも多く含まれますが、それぞれ体の中での吸収率が違っていて、「牛乳や乳製品」が約４０％ともっとも高いです。これは、給食で毎日牛乳が出る理由の一つでもあります。
　牛乳も小魚も苦手な人が多い食品ではありますが、みなさんの将来の丈夫な体づくりのためにも、ぜひ、成長期である今、積極的に食べましょう。