＊献立＊
・冷やし中華
・牛乳
・納豆の包み揚げ
・バナナ

　昨日・７月１０日は、語呂合わせで「納豆の日」でした。これにちなんで、今日の給食では「納豆の包み揚げ」を作りました。

　納豆は大豆から作られる発酵食品で、たんぱく質やカルシウム、鉄が豊富に含まれる健康的な食品として知られています。しかし、その独特なにおいで好みがはっきりと分かれ、苦手な人は全く食べられない！ということが起こりがちな食品です。
　そのため、給食では少しでも食べやすいようにしょうがやにんにくなどの薬味を多めに使い・香りのあるごま油を使用し・たっぷりのツナや野菜などと一緒に炒めて、包み揚げの具として使いました。
　市販の納豆は、おおまかに大粒・小粒・ひきわりが売られていると思いますが、この中ではひきわり納豆がもっとも栄養効果が高いといわれています。今日の包み揚げにも、このひきわり納豆を使いました。苦手な人も一口チャレンジ！できたでしょうか？


　また、主食は暑い日にぴったりの「冷やし中華」でした！その名前から「中華料理」のように思えますが、じつは、日本で考案された料理です。ゆでた中華麺を冷た〜い水でしめて、冷やして食べることが名前の由来になったそうです。
（写真２：盛り付けの手間を省くために、めんに野菜を混ぜ込み・ハムとたまごはトッピングして提供しましたが、一度に盛り付ける量がかなり多くなってしまって難しかったのか、盛り残しがほぼそのまま残量となってしまいました……。反省😢）