岩五の給食◇１２月２２日（水）
- 公開日
- 2021/12/22
- 更新日
- 2021/12/22
学校給食
＊献立＊
・ほうとう風うどん
・牛乳
・根菜の炒め物
・ゆずとはちみつの米粉ケーキ
今日は二十四節気・「冬至」の日です。冬至とは、“北半球で、１年のなかでもっとも昼が短く・夜が長くなる日”のことで、この日に「かぼちゃを食べて・ゆず湯に入ると風邪をひかない」という風習や、「運盛り」といって「冬至の日に“ん”がつくものを食べると幸運を呼び込む」という風習があります。
これにちなんで、今日の給食にはかぼちゃとゆずはもちろん、「運盛り」の食材である「ニンジン」、「れんこん」、「うどん(饂飩と書いて“うんどん”と読むことから)」を使いました。
今年も残りわずかですが、「食」からパワーをもらって健康に過ごしましょう。
さて、今日はケーキに使った「ゆず」にヒミツがありました。放送でも紹介しましたが、このゆず、なんと学校でとれたものでした。
校庭の片隅にある果樹園で収穫しました。ゆずのほかにも今の時期はレモンやみかんが実っていますが、すべて、本校の用務主事さんが愛情たっぷり・手間ひまかけて育ててくれています。市販のものに負けないくらい香りがよく、輸送の必要もないので「地産地消」にもつながります。
１月まで実っていたらレモンも使う予定なので、楽しみにしていてください。また、昼休みなどにぜひ、果樹園を観察したり主事さんに感想を伝えに行ったりしてみましょう！
