芸能祭学芸会2
- 公開日
- 2021/11/15
- 更新日
- 2021/11/15
できごと
11月15日(月)はれ【校】
○芸能祭学芸会2
『まい・ほーむ大作戦!:新築庭付き一戸建て幽霊つき』
【不動産屋・医者】
一人二役の3年生部長。部長として、この芝居を舞台を成功させるという気迫が伝わってくる演技でした。小岩五中の部活の中で一番個性とわがままが隣り合わせの部活。責任感のある演技で気持ちの良い声がホール全体に届き、見ていて安心できました。
【幽霊】
声の出演3年生。幽霊としてのせつなさ、さみしさを『声』に全身全霊を集中させてくれました。幽霊の存在を声だけで観衆を巻き込み考えさせる素敵な演技力を見せつけてくれました。他校の生徒から、どんな感想が届けられるのかとても楽しみな役柄でした。
【お母さん】
唯一の2年生。明るく元気なお母さん。アットホームな雰囲気を台詞だけでなく、からだ全体で表現しながらマイホームお母さんを演出していました。ちょっと心配なお父さんを、お母さんが支えているという雰囲気が伝わり、何だかほのぼのとした家庭の演出に大きく貢献していました。
【お父さん】
1年生。4月の部活動説明会の時、私に話しかけてきた生徒です。「校長先生、僕は演劇部に入るかもしれない・・」あの時の1年生だと思い出しながら演技を見つめました。味のある個性派俳優を全面にアピールしてくれました。
【息子】
1年生。反抗期真っ盛りの息子。お父さんはその息子を大切にに思いながらも悩みます。息子の演技力が幽霊の存在をさらに魅力的にしていました。1年生ながら、演劇部に入部し楽しいですよという演技を観客に見せつけてくれました。
【音響・照明】
三年生二人。裏方に徹し、一所懸命取り組んでくれました。音響・照明共にたいせつな存在。音にそして、灯りに縁の下で部員たちを支えようという心が観客席に伝わってきました。客席からの大きな拍手が裏方の皆さんにも伝わったと思います。