＊献立＊
・七夕ちらしずし
・牛乳
・ししゃものおかき揚げ
・そうめん汁
・お星さまポンチ

　今日・７月７日は「七夕」です。この日にちなんで、今日の給食には星や短冊など七夕なにちなんだものをたくさん使いました。

　七夕ちらしずしは、通常のちらしずしに入っているエビやイカの代わりに、今の時期に美味しい「あなご」の蒲焼きを使い、星の形のニンジンとオクラを入れました。また、ちょっとした遊び心で、各クラスに２つずつハート形のニンジンも忍ばせました。それぞれ、調理員さんたちが美しく盛り付けてくれました。

　そうめん汁には、星模様のなるとと短冊形の野菜たちが入っています。七夕に飾る短冊は、「ごしきの短冊」と歌にも出てくるように、正式には赤・青・黄色・白・黒の５色が使われます。それぞれ、感謝・人間力・友情・決まりを守る・学業 といった意味があるそうです。
　また、七夕にはそうめんを食べるのが定番ですが、これは、“平安時代にそうめんの原型とされる「索餅(さくべい)」というお菓子をお供えしていたから”という説や“天の川や織姫の織った糸に見立てている”という説などがあります。

　さらに、デザートには星形のパインと寒天を入れました。星は、今日の献立の中に全部で５種類入っていました。放送でも紹介しましたがみなさんはすべて見つけられたでしょうか？

　今日はあいにくの曇り空で星を見ることは叶いそうにないですが、給食で少しでも七夕気分を味わってもらえていたらと思います。