理科の研究授業を行いました。
- 公開日
- 2015/01/21
- 更新日
- 2015/01/21
できごと
平成24年4月に実施された全国学力・学習状況調査で初めて実施された理科の結果において、「観察・実験の結果などを整理・分析した上で、解釈・考察し、説明すること」などの課題が明らかになったところであり、このことも踏まえ、観察・実験活動を一層重視し、科学的思考力を育むための環境整備を総合的に推進する必要がある。
このように、文部科学省からも発表があったように、今、教育現場では理数教育のさらなる推進が叫ばれている。
本校でも、「理数教育に力を入れていかなければならない」という思いから、本日、2年生と1年生の1クラスずつ、計2クラスで研究授業を行いました。
授業内では生徒たちが、科学的事象について積極的に考察・発言していました。
見ていた大人が驚くほど、一生懸命努力する生徒たちの姿は、理科教育の未来の明るさを感じさせるものでした。
小岩第三中学校の生徒の力をさらに伸ばしていけるよう、教員の力をさらに高めていきたいと、襟を正した一時間でした。