読書活動
読書科について
江戸川区立小中学校では、文部科学省「教育課程特例校」の指定を受けて、平成26年度から読書科を実施しています。
≪読書科の目標≫
読書における見方・考え方※を働かせ、読書を通じた探究的な学習を通して、生涯にわたって主体的に学び続けていくための資質・能力を次のとおり育成すること
を目指す。
<※読書における見方・考え方…読書を通じて、人や社会、自然に関わる様々な事象を多様な角度から捉え、自己の考えや生き方、実社会、実生活と関連付けること。>
(1) 読書から生きて働く知識を習得するとともに、資料の収集の仕方、記録の取り方を身に付けることができるようにする。
(2) 問題を発見し、読書を通して集めた情報を整理・分析して解決するとともに、自らの考えをまとめ・表現することができるようにする。
(3) 読書及び読書を通じた探究的な学習の良さを認識し、主体的に取り組むとともに、社会の中で積極的に学び続けていこうとする態度を養う。
詳しくは、下記のリンクを御覧ください。
本校の読書科の主な取り組み
朝読書
朝学活の前の10分間、各自が興味のある本を集中して読む時間となっています。
ブックトークやブックポスターの制作
ブックトークで自分の興味のある好きな本について説明したり、本についてのポスターを作成する活動です。思考力、判断力、表現力を高めるのに役立ちます。各クラスで発表も行っています。
ビブリオバトル
発表者は自分の気に入った本を持ち寄り、その本の魅力について決められた時間で説明をします。説明を聞いた参加者がどの本に一番興味をもったかを投票で決めます。