３月２９日（金）学校を代表し、生徒会本部役員４名が日本赤十字社東京支社を訪問し、ボランティア活動に参加しました。
　この活動の由来は、平成１２年に東京都青少年赤十字メンバーが交流事業でモンゴルを訪れた際、劣悪な環境で衣服を着ることも困難なモンゴルの人々の姿を目の当たりにしたことから、東京都内の青少年赤十字メンバーによる救済活動を行うことが提案されました。提案を受け、翌年から東京都内の青少年赤十字メンバーに衣料の募集を呼びかけました。収集された衣料をモンゴル赤十字社を通して子供達に届ける活動を開始しました。
　東京都支部では、これまでにダンボール１０００箱を超える衣料をモンゴル赤十字社に送付しており、平成２４年度においても現在赤十字加盟幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校のメンバーが送付用の衣料を集めています。
　今回はその衣料の仕分け、梱包及び送付作業のお手伝いのために参加しました。
山積みになった衣料を分類ごとに分け、モンゴルで実際に着る人たちのために丁寧に一つずつ手作業でたたみ送付しました。
　国際理解、親善活動の一環として参加した今回のボランティア活動でしたが、参加した生徒会本部役員一人一人がとても清々しい顔で、充実した時間を過ごすことが出来ました。
　今後とも、赤十字のボランティア活動等に積極的に参加をしていきたいと考えております。