6月1日の給食
- 公開日
- 2023/06/01
- 更新日
- 2023/06/01
給食
献立
・こぎつねご飯
・牛乳
・わかさぎの南蛮漬け
・肉じゃが
・すまし汁
・河内晩柑ゼリー
「こぎつねご飯」は生姜と鶏ひき肉、油揚げ、人参を甘辛く煮て、炊き上がったご飯に混ぜ合わせた料理です。大根葉を茹でて細かく刻んだものを後から加えて彩りもよくなりました。
「南蛮漬け」とは、肉や魚などを揚げて、ネギや唐辛子と一緒に甘酢に漬けた料理です。日本では昔、スペインやポルトガルなどの国々を南蛮と呼んでいました。南蛮諸国には、揚げた小魚を酢漬けにした料理があり、これが南蛮貿易によって日本に伝来したため、南蛮からやってきた料理、ということで「南蛮漬け」と名付けられたそうです。
給食ではワカサギを使って南蛮漬けにしました。ワカサギなどの小魚は、頭から尾まですべて食べることでカルシウムを多く摂ることができます。カラッと揚がったワカサギに砂糖・しょうゆ・酢・酒・ネギ・唐辛子で作ったタレをかけました。
「河内晩柑ゼリー」は今の時季にしか食べられない河内晩柑を半分に切り、中身を出して手で搾ります。搾り汁とグレープフルーツジュースを加えて寒天液を作り、中身を出した河内晩柑を器にして、冷やし固めます。寒天液が固まったら半分に切ります。見た目も美しく、味も美味しく出来上がりました！
＊こぎつねご飯に入れた大根葉は学校農園でとれた大根葉を使用しました。
