薬物乱用防止教室がありました
- 公開日
- 2011/12/15
- 更新日
- 2011/12/15
できごと
本日午後の時間に、1・2年生を対象に薬物乱用防止教室がありました。講師として,葛西警察署少年課高橋係長さんをお招きして、警察官の立場や経験を踏まえて、薬物乱用の恐ろしさについて講義を頂きました。はじめに、DVDを使って薬物の恐ろしさについて、乱用薬物の種類についての紹介がありました。一度薬物に手を出してしまうと、薬物依存に陥り、やめたくてもやめられないサイクルに落ちいってしまうこと。破壊された脳は元に戻らなくなってしまう危険など具体的な内容でした。乱用薬物としては、脳を興奮させる薬物:覚醒剤・コカイン・MDMA 脳を麻痺される薬物:アヘン・モルヒネ・ヘロイン・有機溶剤 幻覚作用が起こる薬物:大麻・LSD・違法ドラック といった種類が紹介されました。「1回だけなら」「ちょっとだけ」が命取り 「薬物乱用は、ダメ! ゼッタイ!!」を合い言葉にして、自分自身に強い意志を持って行動していきましょう。
また、万引き防止についてもお話がありました。昨年度、葛西地区の中学生が万引きで補導・検挙された件数が107件あったそうです。万引きに関しても、「ダメ!ゼッタイ!!」を心にとめて、健全な生活を送れるようにしていきましょう。