・萩の花ごはん
・牛乳
・月見団子汁
・厚焼き卵
・大根と豚肉のしょうが煮
・きぬかつぎ

　今日は十五夜献立です。十五夜は毎年１５日だと誤解されがちですが、旧暦の８月１５日に見える満月のことを十五夜と呼びます。現在の暦ではだいぶずれて、９月７日〜１０月８日の間に出る満月のことを十五夜と呼んでます。今年は９月８日が満月の見える日とされています。
　十五夜には、月の見える場所にテーブルなどを置いて、満月に見立てた月見団子や魔除けのススキ、豊作を願ってこの時期に収獲される里芋などをお供えします。
　また、日本では月の模様が≪餅つきをしているうさぎ≫に見えるとよく言われていますが、北ヨーロッパでは≪本を読むおばあさん≫、南ヨーロッパでは≪かに≫など、各国で見える模様は異なるようです。