南中ランチ★H25.9.24(火)
- 公開日
- 2013/09/25
- 更新日
- 2013/09/24
給食
・いかめし
・牛乳
・呉汁
・さつま芋と青菜の和え物
・きなこおはぎ
・バナナ
今日の主食は【いかめし】です。【いかめし】は北海道の郷土料理です。今日はいか1杯ずつにもち米を詰めて作りました。
昨日9月23日は秋分の日でした。秋分の日を中日として前後3日間の7日間のことを「彼岸(ひがん)」と言います。そして、初日を「彼岸の入り」と言い、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。彼岸になるとご先祖を供養するためにお墓参りに行きます。そして、お彼岸にはおはぎを供える習慣があります。お彼岸におはぎを食べる理由は、おはぎに使うあずきの赤い色は昔から災難から身を守る効果があると信じられ、それによって邪気を払うという考えが先祖の供養と結びついたと言われており、これらは江戸時代から続く風習だそうです。
今日は食べやすいようにあずきではなく、シンプルなきなこをもち米にまぶして作りました。
普段食べなれない【いかめし】と【おはぎ】に戸惑う生徒もいましたが、あまったものの争奪戦を行うクラスもあり、南中の人気メニューになったようです。