・きび入りごはん
・けんちん汁
・鶏肉のみぞれ焼き
・くるみ和え
・甘夏

　けんちん汁は、精進料理として建長寺で食べられていたものが、広まったと言われている料理です。精進料理なので、肉類は使わず、豆腐や野菜が入った汁物です。昔は、野菜の皮や根っこなど、普通ならば捨ててしまうような部分を汁にして食べていたそうです。『捨てるのはもったいない』というお坊さんたちの知恵がつまった料理です。
　南中生も、『残すのはもったいない』という気持ちで、いつもがんばって食べていて、素晴らしいですね♪