・卵とじうどん
・牛乳
・竹輪の磯部揚げ
・くるみとこんにゃくの和え物
・おはぎ

昨日は秋分の日でした。この日は昼と夜の長さがほぼ同じになります。太陽が昇る東を私たちが生きている世界と考え、太陽が沈む西を亡くなった人の世界として、亡くなってしまった人への想いが一番通じやすくなると考えられています。そのため、この日をはさんだ７日間は「秋の彼岸」と呼ばれ、お墓参りをしてご先祖様を供養します。

この時季には「おはぎ」がよく食べられるため、給食でもあんこをもち米で包み、きな粉をまぶしたおはぎを作りました。この秋の時季のおはぎに使われるあんこはつぶあんが一般的です。一方で、「春の彼岸」、春分の日に食べられるおはぎは、こしあんが一般的だと言われています。