学校日記

３月２０日(水)、葛西第三中学校の第４５回卒業式が行われました。見事に晴れ渡った青空のもと、２３９名の卒業生たちが、堂々と中学校を巣立っていきました。式の中でも、素晴らしい合唱を披露してくれた卒業生。最後まで、２年生の見本となる姿を見せてくれました。
卒業生のみなさんの、今後のさらなる活躍を期待しています。

３月１５日(金)、１年生を対象に、オリパラ講演会を実施しました。昨年度に引き続き、車椅子バスケットの千葉ホークスの選手をお招きし、車椅子バスケのルールを教えてもらったり、車椅子の体験をさせてもらったりと、貴重な体験をすることができました。普段あまり目にすることの少ないスポーツですが、選手のみなさんがシュートを軽々と決めたり、ぶつかり合って倒れたりする姿を、みんな真剣に見ていました。
講演会の後は、選手のみなさんを教室にお招きし、一緒に給食を食べました。給食の時間にもたくさんお話しすることができ、楽しいひとときを過ごしました。

３月１５日(金)、学校応援団・葛西さざなみ会のみなさまが、卒業のお祝いに来校してくださいました。毎年恒例の、卒業を祝う会を開催しました。
卒業を間近に控えた３年生は、慣れない手つきでおもちをつき、お雑煮やきなこもちをたくさんごちそうになりました。よく晴れた空の下、みんなで食べるおもちは格別の味でした。卒業前に、またひとつ、大切な思い出ができました。

３月１１日(月)、江戸川区総合文化センター大ホールにて、送別合唱祭を開催しました。例年通り、１年生から各クラス素晴らしい合唱を披露してくれました。特に３年生は圧倒的な迫力と美しいハーモニーで、聴いている人たちを感動させてくれました。
最後は、１・２年生から、卒業する３年生に向けて感謝のメッセージが贈られ、３年生からも感謝と決意のメッセージがありました。とても感動的な１日となりました。

３月７日(木)、卒業を間近に控えた３年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。葛西警察署から講師をお招きし、薬物の恐ろしさや被害にあわないための心得などを教えていただきました。
中学校を卒業しても、今日の話を心に留めておき、犯罪に巻き込まれたりすることのなく、いろいろなところで活躍していってほしいものです。

３月４日(月)、卒業を間近に控えた３年生を対象に、救急救命講習会を実施しました。葛西消防署のご協力をいただき、救急救命について教わった後、実際に心肺蘇生の仕方を習い、人形を使って練習しました。３年の生徒たちは、寒い中でしたが、真剣な表情で話を聞き、実習に取り組んでいました。
もうすぐ義務教育を終え、社会へと巣立っていく３年生が、万が一の場面でも社会の役に立てる人へと成長していってほしいです。