総合の時間には、車椅子バスケットボールプレーヤーの京谷和幸さんの講演をききました。京谷さんは元Ｊリーガーでジェフ市原（現千葉）のＭＦをされていましたが交通事故で車いすの生活となりました。リハビリの一環として始めた車椅子バスケットボールの魅力にひかれシドニー、アテネ、北京、ロンドンとパラリンピックに出場されました。その原動力となったのが、夢をもち努力すること。そこに人との出会いがあり感謝が生まれる。このつながりが大切であることを教えてくださいました。また、自分が可能な限り車椅子バスケットボールプレーヤーとして活動を続けること自体が社会貢献につながる。この先輩の言葉を大切にしていこられたことなどの体験を話してくださいました。そして講演の最後には三中生の代表との「フリースロー対決」をしてくださいました。アグレッシブな姿からにじみ出る感動的な出会いとなりました。