学校日記

【2学年】副籍交流・体験学習

公開日
2014/12/02
更新日
2014/12/02

できごと

 2学年では総合学習の一環として、えどがわボランティアセンターのご協力のもと、車いす・視覚障がい体験を行いました。

生徒同士でペアを作り、お互いに交代しながら車いすに座る人・押す人になります。普段の街中を再現し自転車が置かれた道、点字ブロックの上などを歩きました。
また、ガイドヘルプでは、アイマスクをした人は白杖から伝わる感触と、手を引いてくれるガイド役の声を頼りに、段差や階段のある道を歩きました。

今回の体験をもとに、これから街中を歩く時に、車いすに座るとちょうど目の高さに来て怖い自転車や、あまり意識しない道の段差などを少しでも意識することから始めていきましょう。
ボランティアセンターの皆様、ご協力ありがとうございました。

〔左〕先生が代表して高齢者疑似体験。落ちた500円玉が拾えません。
〔中〕車いすで、ちょっとした段差を越えるのにも一苦労です。
〔右〕アイマスクをして階段を歩きます。視覚情報について改めて意識します。