学校日記

12月23日(木)の給食

公開日
2021/12/23
更新日
2021/12/23

今日の給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320038/blog_img/3091112?tm=20240305134736

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《 献 立 》
・豚肉と小松菜のクリームパスタ/スパゲティ・ボロネーゼ
・牛乳
・ツナサラダ
・ストラッチャテッラ

今日はイタリアの料理です。それにちなんでパスタのセレクト給食を提供しました。
〈パスタ〉
イタリア料理でおなじみのパスタは小麦粉(主にデュラム・セモリナ)を原料とした麺類の総称です。さまざまな太さや形のものがあり、その数300種類以上といわれています。イタリアでは13世紀頃から作られていたという記録があり、イタリアから日本に伝わったのは明治28年、生産が始まって一般的に普及するようになったのは昭和30年頃とされています。日本では細長い麺状のロングパスタを「スパゲッティ」、3〜5cm程度の筒状やツイスト状のショートパスタを「マカロニ」と呼んでいます。
〈ボロネーゼ〉
ボロネーゼはイタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。給食ではスパゲッティを使用しますが、本場イタリアではボロネーゼには平たいタリアテッレというパスタを使用することが決まっているそうです。
〈ストラッチャテッラ〉
ストラッチャテッラはイタリアのかきたまスープで、イタリアの都市ローマ周辺で親しまれている家庭料理です。卵にパン粉と粉チーズを加え、それをスープに混ぜて作ります。シンプルで優しい味付けなので、イタリアで具合の悪い時や離乳食でも食べられているそうです。イタリア語の「straciare(ストラチャー)」には「引き裂く」という意味があります。卵を流し入れる際、卵がポロポロと分裂したような見た目になることから、このような料理名がついたといわれています。

今日で2学期の給食は最後となります。
3学期の給食開始は1月12日(水)です。
よろしくお願いいたします。