学校日記

1月28日(金)給食週間最終日

公開日
2022/01/31
更新日
2022/01/31

給食日記

ごまおにぎり
鮭の塩焼き
豚汁
即席漬け
はるか熊本県産(日向夏の自然派生)
牛乳

今日は昔懐かしい給食です
学校給食の始まりは、明治22年、山形県の小学校で家が貧しく、
お弁当を持って来ることのできない子供たちに、昼食を出したのが
始まりと言われています。
その後、学校給食は全国へと広がりましたが、昭和16年に太平洋
戦争が起こり、徐々に食糧不足となり中断されました。
その後、外国からの支援物資で再開されました。

今日の給食は明治22年当時の給食「おにぎり、塩鮭、漬物」を一部
再現したものです。当時の献立と同じでは、現在の中学生には栄養量
がたりないので、豚汁と果物を追加しました。
明治時代の子どもたちは、きっと喜んで給食を食べたことと思います。

大きなおにぎりは、全校生徒分620個を一人一人同じ大きさになるよう
ご飯を計量し、にぎってごま塩をつけました。
素朴なごま塩おにぎりは生徒に好評でした。



給食室の作業の大変さがわかる写真ですね。
当時のものはご飯も鮭もこれほど大きくはなかったでしょうね。
給食のあるありがたさを改めて感じます。
SDGsもさることながら、生命をいただいていることに感謝し
残さずいただきたいものです。  (副)

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