教科書教材「ぞろぞろ」の作者、三遊亭圓窓さんの落語教室
- 公開日
- 2017/12/15
- 更新日
- 2017/12/15
できごと
10月2日(月)に4年生の落語教室がありました。国語の教科書の教材となった落語「ぞろぞろ」。その作者である落語家の三遊亭圓窓さんご本人と、そのお弟子さんの窓輝さんが来校しました。
子供たちはプロの落語に大爆笑。また手拭いや扇子を本や箸に見せるプロの技を見て感動。自分たちでも落語を演じてみせるなど、充実した時間になりました。
圓窓さんからは、「大切なのは、国語で落語を学ぶのではなく、落語を通して自分を表現する力、想像力を働かせて聞く力を育てること。」を教えてもらいました。
さらに子供たちからは、「学芸会で落語をやりたい。」と声が上がるなど、日本文化である落語の楽しさに興味津々です。
国語で学んだ落語を、プロからも学び、学芸会にもつなげることができた落語教室となりました。