校内研究会をしました
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
できごと
今年度、6回目の授業研究を行いました。
今年度の研究主題は「すすんで学び 自分の考えを広げ深める子の育成 〜ユニバーサルデザインの視点に立った授業改善を通して〜」です。
授業は3年生図工「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」の単元と、5年生アンサンブルのみりょくをあじわおう」の2本立てでした。
3年生は初めて釘打ちや釘抜きを体験しながら、夢中になってビー玉コースを作りました。授業の最後に、次はもっと長い板にグループでコースを作るよ、と言われ、歓声が上がっていました。
5年生は、組曲「カレリア」から「行進曲風に」という教材を用いて、弦楽器、金管楽器、木管楽器、打楽器などのそれぞれの音色や音の重なりなどを味わいながら、オーケストラの音楽に親しみました。最後は全員がそれぞれオーケストラ団員になったつもりで身振り演奏をして楽しみました。
その後の教員研修会では講師の先生に、「多感覚化された授業」についてや、教育のユニバーサルデザインの根底には「わからない」と言えるクラスの雰囲気や、「間違ったり失敗したりしてもいいんだ」という雰囲気がクラスに流れていることが大切というお話もうかがい、それぞれの教員の良い学びができました。