３日間の学校公開が終わりました。多くの保護者・地域の皆様に学校へ足を運んでいただき、子どもたちの姿を見ていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
　授業公開に加え、今年はこの３日間の中に、道徳授業地区公開講座、サイエンス・ドラゴン教室、セーフティ教室、作って遊ぼう集会等を企画しました。その様子は、その日の内にこのＨＰでお知らせした通りです。それぞれの活動の趣旨が存分に発揮された活動になったと自負しております。
　さて、今年はもう一つ、力を入れて取り組んだものがあります。それは、校内の掲示です。実に多くの方々から、
「今年は校内に子どもたちの作品がたくさんあって楽しめました。」
というようなお声をいただきました。
「校内の子どもたちの写真の表情がよくて、１枚１枚見入っています。」
「あっ、これうちの子が映っていると思うと嬉しくて、親ばかですね。」
などという声が校長の私のところへ届いています。
　私は、校内を子どもたちの作品であふれる空間にしたいと、職員に伝えました。校内に掲示板は多々あれど、それを子どもたちの日々の授業の成果である作品でいっぱいにできないようではだめだと考えています。もちろん、教職員は、校長のこの願いに真摯に応えてくれます。
　今年の学校公開は、校内に子どもたちの学習の成果である作品があふれていたと思うのですが、いかがでしたでしょうか。この一つ一つの作品は、授業という営みの中で、教師と子どもたちが真剣に向き合った結果生まれた作品たちです。